「こんな世界に誰がした」(爆笑問題)

読んだ本は行
 

こんな世界に誰がした
爆笑問題

4344004604

幻冬舎 2004-01
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サイゾー」2002年3月号〜2003年12月号に掲載されたもの。
事件について爆笑問題が漫才する。
 
2002年〜2003年といったら、ついこの前のような気がするが、懐かしい。
そういやこんなこともありました、という感じである。

太田―坂口力厚生労働大臣の髪型っていうのは、アレは詐欺にはならないのかね?
田中―ならねえよ! とんでもないこと言い出すんじゃねえよ!
太田―でも、誰が見ても、人を騙そうとしてるってことは確かだろ、アレ。
田中―そんなことねえよ!
太田―あの髪型こそ、疑惑だらけだぜ。

辻元清美秘書給与問題」の巻 より。

太田―しかし最近はも田中耕一さんといい、石原慎太郎さんといい、金正日といい、完全に”作業着ブーム”だな。

拉致被害者」の巻 より。

「ウォルト・ディズニー 夢をかなえる100の言葉」(ウォルト・ディズニー)

読んだ本海外タナハ行
 

ASIN:483560055X
 
夢を創り続けたウォルト・ディズニーの成功へのヒントがつまった名言集(帯より)
 
ディズニーランドで宇宙の法則がわかる、とかいうのを以前何かの本で読んだのを思い出す。
ディズニーランドは、子どもから老人まですべての人が最高に楽しめるように作られている。(らしい)
そんなディズニーランド、行ったことがない。
ウォルト・ディズニーの言葉。

  • パークにいる間中、お客様には現実の世界と思って欲しくない。まったく別の世界にいると感じてもらいたいんだ。
  • ミッキーは、笑うという目的のためだけに任命された小さな人格なのだ。
  • 創造力に対して値札を付けることはできない。
  • 一人の人間が大きな業績をあげるためには、多くの人の手と気持ちと知力が必要になるのです。
  • 信じると決めたのなら、何も語らず、疑うことなく、心から信じるのです。
  • 与えることは最高の喜びなのだ。他人に喜びを運ぶ人は、それによって、自分自身の喜びと満足を得る。

こんなんで来ましたの4月

最近、本読んでいないので、久しぶりに4月の、
「こんな検索語で来たけどここにはそんな情報はなかった」
をやってみたい。
 
「宅配コギャル+申込書」
 →何をたくらんでいるのですか。
「美少女戦士+ねちょねちょ」
 →ワケわかりません。
「ひげが抜ける+犬」
 →こうなったら犬のヒゲで筆でも作る?
「ウサギ+立ち上がれない」
 →それは大変だ。
「胆石の手術+映像」
 →ここには絶対ありませんから。
「女性のブログ+外国人」
 →ニセ外国人でもいいのなら私ですけど。
「ぎょう虫+乙女」
 →乙女だからといってぎょう虫がいないなんて限りませんし。
「乙女+ハナクソ」
 →だから乙女でも鼻クソはありますから。
「マンガで+プレス加工」
 →いったい何なんですか!
「松井+ちんぽこ」
 →そ、そんなっ!
「土器+作り方+短所」
 →そんなこと聞かれてもねぇ…。
静岡県武道館+採用」
 →お探しなんですね。
 
で、やっぱり一番多かったのは、「マリア・デ○ヴァル」。
そして、相変わらず、「くじゃくの羽」と「りんご病」が多い。
不明なのは、「青い麦+倒産」で結構たくさん来ていること。
何なのだ?
と思ったら、前のこのコーナーでそのこと書いて、そのときの記事がYahoo!で検索すると一番に出てくるのだ。
申し訳ありません。
と言いつつ、また書いてしまった。

「3D写真で目がどんどん良くなる本 (植物編)」(栗田昌裕)

宇宙の謎
 

ブクログの商品リンク作成してみました。
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風景編動物編水族館編に続いて植物編。
何年か前、初めて風景編を見て感激したのだ。
視力は良くなってスッキリするし、何よりも脳が活性化されたというか、何ごとかが脳の中で起こっている、と感じた。
その後、動物編、水族館編、と見てきたが、どれもそれぞれいいのだが、風景編ほどの素晴らしさはない。
次々と新しいのを求めてしまうのは、しょっちゅう見ていると飽きてしまって、新しい写真が欲しくなるからだ。
やはり奥行きがあるほどいい。
この植物編も、奥行きがそんなにない。花なので当然といえば当然。
しかし、花なので、色がとてもきれい。それに、花の名前が覚えられるし。
花だけにピントがあっていて、まわりの景色や葉っぱはボヤけている写真がある。
そういう写真の撮り方で、そのほうが脳にいいのかもしれないが、できたらまわりの景色も楽しみたい。
そして、こんなにしげしげとじっくり花を見たことがないので新たな発見もある。
なんでもないような、野に咲く花でも、こんなにきれいだったのか、と思う。(ツユクサとか)
ミッキーマウスのような…」とかいう表現なんかも面白い。そう思うと本当にそのように見える。
一番のビックリは、「ベゴニア」かな。
よく見る花だが、これには圧倒された。
本物よりもスゴイかも。
 
ホームページでも3D写真を見ることができる→SRS研究所ホームページ
写真が大きいのでスゴイ。昆虫もある。

「主婦でもかせげるアフィリエイトで月収50万円」(小林智子)

読んだ本か行
 

ASIN:4396612400
 
アフィリエイトのノウハウ本だと思っていたのだが、感動本だった。
アフィリエイトのためのホームページの作り方やらHTMLやらCGIやらSEOやらNTTやらTDSやらUSJやらUFOやら…
って何か関係のない単語が混ざってきたが、ようするにそういう難しい英単語とか出てくるパソコンの本ではなく、感動物語のような、とてもわかりやすい、内容の濃い本。
稼いでいる額はまるで違うが、共感できるところが多くて、涙出そうになった。
パソコン系の本を読んでこんなに感動できるものなのか。
アフィリエイトする人に勇気と希望と感動を与える本。
 
アフィリエイトはいつの間にかすごい人気になっていたらしい。
私が始めたのは確か2002年だったが、その頃に比べてアフィリエイトする人もASPやECサイトも、ものすごく成長しているのだと、今さらやっとわかった。
ボーッとしているので気がつかなかった。
そういや最近、アフィリエイト関係のブログが多い。
私は、始めてから半年ほどは収入ゼロだった。
やっぱりデタラメにバナーはったりしていただけだった。
今思うと何て効果のないアホなことしてたんか、と思う。(今もときどきやってるが)
その頃、こんな本があればどんなによかったことか。
じつは、前作の「主婦もかせげるパソコンで月収30万」は読んでない。
30万から50万になったのは興味深い。
それにしてもいつになったら私もこんなになれるのだろう。
もっと深く読んで研究しよう。

薬事法を無視しているECサイトや、運営姿勢に疑問を持ってしまうECサイトには、うちからの訪問者を預けることはできません。訪問者が商品やサービスを購入したあとの姿を思い描きながら、運営していきたいのです。

そうなのだ。
売れたら売れたでうれしいが、買ってくれた人はその後、その商品で満足しているだろうか、がっかりしていないだろうか、モンク言っていないだろうか…などと心配してしまう。
どこの誰かもわからないので、聞くわけにもいかないのだ。
それでも儲かりそうなものがあったら載せてしまおう、と考える自分がイヤだ。
テレビの健康番組を違う意味で観ている自分がイヤだ。
ダイエットちっとも成功していないのにダイエット商品を勧める自分がイヤだ。
美しくないのに美しくなる化粧品を勧める自分がイヤだ。
うさぎ初心者なのに、エラそーにうさぎ用品勧める自分がイヤだ。
ジャグリング挫折したのにジャグリング用品勧める自分がイヤだ。
ブランド品持ってないのにブランド品ページ作る自分が情けない。
でもアフィリエイトは楽しい!
アフィリエイトに興味がなくても夢をかなえる方法は参考になるだろう。
というわけで、やっぱり手帳。
 
著者の運営するホームページ
悩みドットジェイピー
アフィリエイト・エッセンス
他たくさん。
とてもかないません…。

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」(熊谷正寿)

読んだ本か行
 
一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
熊谷正寿



かんき出版 2004-03-24
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今頃この本。
本も著者も有名になりすぎてから。
手帳に、なりたいこと、したいことを書いて持ち歩くと、その通りになる、という手帳の使い方。
やはり自分の手で書くということはすごいパワーになるのだ。
そして、それを常に持ち歩く。
私は、「夢をかなえる不思議なメール」という、そんな「夢をかなえてくれるメール」をパソコンと携帯と両方で受け取っているのだが、やっぱり自分の手で書いたもののほうがパワーがありそうだ。

こう考えると、手帳はもはや、その人の脳の一部と言えるでしょう。その自分の脳の一部を自宅や会社の机に置き忘れることなど、とうてい考えられません。

手帳を使おう。きょうから。
いや、明日から。
あ、いや、キリのいいところで来月から。
あ、いや、もう5月になって中途半端でもったいないので来年から。
なーんて、言ってるからいつまでたっても夢はかなわんのだよ、きみィ。
さっそくお気に入りの手帳を探してこよう。
そんな手帳のことだけかと思ったら、けっこう宇宙的。
感謝することや笑顔と感動、人に喜びを与えられる仕事、オープンな情報等。
しかし、

二十代のころに設定した「速読術を身につける」という目標はいまだクリアしておらず、いまなお研究を続けています。

なんだか安心した。
でもどうして、クリアできないのだろう。
私もこの目標はぜひ書きたい。
 
こんなのもある。
夢手帳☆熊谷式(クマガイスタイル)スターターパック
熊谷 正寿

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これで実践できてしまえるのか。ふむ。

「そのときは彼によろしく」(市川拓司)

読んだ本あ行
 
そのときは彼によろしく
市川 拓司



小学館 2004-03-31
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面白い。あらすじといい、宇宙ぽさといい、いい。
読んだあと、しばらく世界に浸っていた。
だんだん宇宙っぽくなってきてワクワクした。

「ここはコネクターのようなものさ。どこか別の場所にいる彼女と我々を繋いでくれる。でも、ちょっとしたコツさえ掴めば、ここに来るまでもなく、我々は繋がることができる。そこが繁華街の雑踏の中であってもね」

あああ、ケーキバイキング、いいなぁ。
そして、ケーキにはやっぱりお茶。
静岡茶宇治茶と福岡茶のブレンド。これはなんていう名前なのだろう。
読めばわかるケーキとお茶ネタ。
わっはっは。
ああケーキ食いてぇ…。