「3D写真で目がどんどん良くなる本 (植物編)」(栗田昌裕)

宇宙の謎
 

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風景編動物編水族館編に続いて植物編。
何年か前、初めて風景編を見て感激したのだ。
視力は良くなってスッキリするし、何よりも脳が活性化されたというか、何ごとかが脳の中で起こっている、と感じた。
その後、動物編、水族館編、と見てきたが、どれもそれぞれいいのだが、風景編ほどの素晴らしさはない。
次々と新しいのを求めてしまうのは、しょっちゅう見ていると飽きてしまって、新しい写真が欲しくなるからだ。
やはり奥行きがあるほどいい。
この植物編も、奥行きがそんなにない。花なので当然といえば当然。
しかし、花なので、色がとてもきれい。それに、花の名前が覚えられるし。
花だけにピントがあっていて、まわりの景色や葉っぱはボヤけている写真がある。
そういう写真の撮り方で、そのほうが脳にいいのかもしれないが、できたらまわりの景色も楽しみたい。
そして、こんなにしげしげとじっくり花を見たことがないので新たな発見もある。
なんでもないような、野に咲く花でも、こんなにきれいだったのか、と思う。(ツユクサとか)
ミッキーマウスのような…」とかいう表現なんかも面白い。そう思うと本当にそのように見える。
一番のビックリは、「ベゴニア」かな。
よく見る花だが、これには圧倒された。
本物よりもスゴイかも。
 
ホームページでも3D写真を見ることができる→SRS研究所ホームページ
写真が大きいのでスゴイ。昆虫もある。