「主婦でもかせげるアフィリエイトで月収50万円」(小林智子)

読んだ本か行
 

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アフィリエイトのノウハウ本だと思っていたのだが、感動本だった。
アフィリエイトのためのホームページの作り方やらHTMLやらCGIやらSEOやらNTTやらTDSやらUSJやらUFOやら…
って何か関係のない単語が混ざってきたが、ようするにそういう難しい英単語とか出てくるパソコンの本ではなく、感動物語のような、とてもわかりやすい、内容の濃い本。
稼いでいる額はまるで違うが、共感できるところが多くて、涙出そうになった。
パソコン系の本を読んでこんなに感動できるものなのか。
アフィリエイトする人に勇気と希望と感動を与える本。
 
アフィリエイトはいつの間にかすごい人気になっていたらしい。
私が始めたのは確か2002年だったが、その頃に比べてアフィリエイトする人もASPやECサイトも、ものすごく成長しているのだと、今さらやっとわかった。
ボーッとしているので気がつかなかった。
そういや最近、アフィリエイト関係のブログが多い。
私は、始めてから半年ほどは収入ゼロだった。
やっぱりデタラメにバナーはったりしていただけだった。
今思うと何て効果のないアホなことしてたんか、と思う。(今もときどきやってるが)
その頃、こんな本があればどんなによかったことか。
じつは、前作の「主婦もかせげるパソコンで月収30万」は読んでない。
30万から50万になったのは興味深い。
それにしてもいつになったら私もこんなになれるのだろう。
もっと深く読んで研究しよう。

薬事法を無視しているECサイトや、運営姿勢に疑問を持ってしまうECサイトには、うちからの訪問者を預けることはできません。訪問者が商品やサービスを購入したあとの姿を思い描きながら、運営していきたいのです。

そうなのだ。
売れたら売れたでうれしいが、買ってくれた人はその後、その商品で満足しているだろうか、がっかりしていないだろうか、モンク言っていないだろうか…などと心配してしまう。
どこの誰かもわからないので、聞くわけにもいかないのだ。
それでも儲かりそうなものがあったら載せてしまおう、と考える自分がイヤだ。
テレビの健康番組を違う意味で観ている自分がイヤだ。
ダイエットちっとも成功していないのにダイエット商品を勧める自分がイヤだ。
美しくないのに美しくなる化粧品を勧める自分がイヤだ。
うさぎ初心者なのに、エラそーにうさぎ用品勧める自分がイヤだ。
ジャグリング挫折したのにジャグリング用品勧める自分がイヤだ。
ブランド品持ってないのにブランド品ページ作る自分が情けない。
でもアフィリエイトは楽しい!
アフィリエイトに興味がなくても夢をかなえる方法は参考になるだろう。
というわけで、やっぱり手帳。
 
著者の運営するホームページ
悩みドットジェイピー
アフィリエイト・エッセンス
他たくさん。
とてもかないません…。