「なぜかいいことが起こる70の習慣」(大原敬子)

読んだ本あ行
  
なぜかいいことが起こる70の習慣
大原 敬子 たなか 鮎子



PHP研究所 2004-11-25
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きっと幸せをつかむ賢い女性の生き方/深く愛し、愛されるあなたになるために/幸運を招く心のコントロール法 (目次より)
 
小さい本で、絵も多いのですぐに読める。
若い女性向けだったかな?
題名だけ見て借りてきたのだ。
お局様に一目置かれる魔法なんてのも載っているし。
「落ちこんだときには鮮やかな口紅を」とか、おじさんが試したらタイヘンなことになりそうなことも載っているし。
言葉の使い方で、人間関係も変わってくるものなのだ。
「ちょっと待ってね」と「少し待ってね」の違い。
「ちょっと」は自分に都合のいい言葉。
「少し」は信頼の言葉。
「はい」と返事するとき、ひと呼吸して「はい」と返事するようにすると、相手に存在感を与える。
「でもね」には、「そうですね」の一言を添える。
「わかっているんですけど」には、「心がけます」の一言をつけ加える。
「そうですけど」は、「そう思います」という一言を添える。
斎藤一人さんの「そうだよね、わかるよ」ですね。

「ありがとう」が言える人は、
満足して生きています。
「ご苦労さま」が言える人は、
心の痛みがわかる人です。
「がんばってね」と言う人は、
無責任な人です。
「無理しないでね」と言う人は、
優しい心を持っている人です。
「やればできる」と言う人は、
自己中心的な面を持っています。
「大したことではない」という人は、
軽率です。

うーむ。その通りかもしれないが、個人的には、「ご苦労さま」という言葉はあまり好きではない。
いばっている感じがするし、「苦労」という言葉はいい感じがしないが、いい方次第かな。
優しく言えばいいのか。
で、やはり女性向けの本なので男性が求めているものはどんな女性なのかが書かれている。
一部抜粋すると、

顔、手、肩、胸、お尻、
そして、足元を見ています。
ガッシリとした靴は嫌いです。
子どもが求めているものは、
男性が求めているものと同じなのです。

いつもドタ靴をドタドタはいている私は、子どもにも求められていなかったのか。
EEEよさようなら。