本日の読書

「「意志」と「人生」の法則」(ジェームズ・アレン)
宇宙の謎に題名だけ追加。
 

「意志」と「人生」の法則

「意志」と「人生」の法則

 
「ジェームズ・アレン最晩年の書、アレン哲学の集大成『Light on Life's Difficulties』が1世紀のときを経て、ついに邦訳!」(帯より)
らしい。
ジェームズ・アレンさんといえば「原因と結果の法則」だが、この本は「最晩年の書」らしい。
やっぱり昔に書かれたものなのか難しい。
一世紀も前なのに、今でも充分当てはめることができるのはやはり宇宙の法則は昔も今も変わらないということなのだ。

今、現在の状態は、その人が過去に考えたことや行ったこと、その人が今考えていることや行っていることの当然の結果にほかなりません。
・・・(略)・・・
思考や行動がどういうものであるかによって、その人がどういう人になるかが決まります。つまり、思考や行動を変えれば、その人自身も変わります。

幸福の扉はいつも開かれています。もし入れないとすれば、他人の意志や権力によって妨げられているわけではなく、その人自身が妨げとなっているのです。

最近、やっと気づいたのだけど、やっぱり自分が妨げとなってなかなか入れない。しかし私は幸福。ついてるなー。

宇宙のすべての現象の背後には、ただ一つの真理しか存在しません。

自分が原因でないものが自分に襲いかかるはずはありません。また、究極的には自分にとって利益をもたらすものでなければ、自分に降りかかるはずはありません。

この本の他にも「ジェームズ・アレン全集」というのを何冊か借りてきているのだが、読みやすいのだが難しくてなかなか進まない。
ビール飲みながら読むのはちょっとムリかもしれない。