本日の読書

utao2004-10-26

「ツイてる!」(斎藤一人
読んだ本さ行
 

ツイてる!

斎藤 一人

角川書店
2004-08-07
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変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話 斎藤一人とみっちゃん先生が行く―ウサギはトラのように生きる必要はないんだよ。 斎藤一人 人生が全部うまくいく話 斎藤一人のツキを呼ぶ言葉 斎藤一人の「世の中はこう変わる!」
↑G−Toolで関連書籍も出るようになったので試してみました。 ASIN:4047041742   「これが最後の書き下ろし」なのだそうだ。 ひとりさんの本は、そんなにたくさん読んだわけではない。 ほとんどの本は本屋で立ち読み。 しかし、この本はCD付き。こんなCDつきのは図書館でも借りられないだろうし、買うしかないのであった。 CDつきで686円(税別)とは安いのでは。 初めて聴く斎藤一人さんの声。 なんか想像していた声とは違った。 じつは、この前のDVDブック 森田健の「見るだけで運命が変わる!」で、森田健さんの声を聴いてから勝手に、あのような声だと思い込んでいたのだ。申し訳ない。 ちょっとハスキーでした。 ちょっと厳しそうでした。 話している最中に、犬の声や電車の通る音などが聞こえるのが面白い。 読めば読むほど、CDを聴けば聴くほどツイてくるような気がする。 本は、いいところばかり集めてギュッと詰まっているような感じがする。 ちょっとドキッとして、反省したところ。 『「四」と「九」を味方にする』より 斎藤一人さんが、夢をみたそうだ。

数字の「四」と「九」は、自分たちは何も悪いことをしていないのに、世間の人々から嫌われていることを悩んでいました。自分たちなりに嫌われている理由をいろいろ考えたそうなのですが、いくら考えても思い当たるところがない。
・・・(略)・・・
「人間が勝手に『四』から『死』を、『九』から『苦』を連想してしまうだけで、あなたたちが、悪いわけではないんですよ」
すると、「四」と「九」が、
「ヒドイな、それ。私たち、ふたりあわせて、『四九(よく)なる』なのに……」

私も4と9を嫌っていました。すみません、四と九さん。
先日読んだ、「博士の愛した数式」をちょっと思い出してしまった。
数字の4と9は、どんなにつらい思いをしたであろうか。何も悪いことしてないのに。
この本、まだ1回しか読んでいないので、もうちょっと読み込もうと思う。
 
以前に読んだ斎藤一人さん関係では、柴村恵美子さんの、「斉藤一人の不思議な魅力論−笑いながら成功する法則」という本がよかった。