本日の読書
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数字の「四」と「九」は、自分たちは何も悪いことをしていないのに、世間の人々から嫌われていることを悩んでいました。自分たちなりに嫌われている理由をいろいろ考えたそうなのですが、いくら考えても思い当たるところがない。
・・・(略)・・・
「人間が勝手に『四』から『死』を、『九』から『苦』を連想してしまうだけで、あなたたちが、悪いわけではないんですよ」
すると、「四」と「九」が、
「ヒドイな、それ。私たち、ふたりあわせて、『四九(よく)なる』なのに……」
私も4と9を嫌っていました。すみません、四と九さん。
先日読んだ、「博士の愛した数式」をちょっと思い出してしまった。
数字の4と9は、どんなにつらい思いをしたであろうか。何も悪いことしてないのに。
この本、まだ1回しか読んでいないので、もうちょっと読み込もうと思う。
以前に読んだ斎藤一人さん関係では、柴村恵美子さんの、「斉藤一人の不思議な魅力論−笑いながら成功する法則」という本がよかった。