本日の読書

「誕生数秘学の智慧」(はづき虹映)
読んだ本は行
 

誕生数秘学の智慧〜誕生日が示す、人生の指針・隠された才能
はづき 虹映

発売日 2003/11/22
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帯には、
「古代ユダヤ人の最高の智慧である「カバラ数秘術〜」の考え方を経営コンサルタントが現代に蘇らせる!!」
とある。
「誕生日が示す、人生の指針・隠された才能」。
生年月日で自分がわかる。
誕生数秘学は、「バースデーナンバー占い」と、「占い」と一応言っているが、占いを越えたもの。
生まれる日も環境も、自分で選んで生まれてくる、というのは、いまではもはや常識となってきている。
生まれる日を選んで生まれるということは、性格とかも選んできているのでは。
この誕生数秘学は、当たる人にはすごい当たっているらしい。
生年月日の数字を全部足していく方法。
たとえば、きょう生まれた人は、
2004年10月5日→2+0+0+0+4+1+0+5=12→1+2=3
3がエンジェルナンバー。
エンジェルナンバーとは、「生まれながらに持っている基本的な性格や考え方の特徴、持って生まれた才能や資質、運命・使命の在り方などを表す」らしい。
私の「エンジェルナンバー」は、
「みんな平和に仲良く…」と考え、人の役に立ちたいと願う『人道主義者』
んー。当たっているのだろうか。
細かい説明が長々とあるのだが、なんとなく当たっているような。
「調和」という文字を見たときは思わず笑ってしまった。
「チャレンジナンバー」というのは、
「今回の人生で辿り着こうとしているゴール地点」
自らが生まれる前に自分で設定したゴール地点らしい。
これは今ひとつピンとこなかった。
そして、「スピリチュアルナンバー」は、
「過去の人生(いわゆる前世とか過去世とか呼ばれるもの)から引き継いでいる内的本質を表す」
過去世での経験が豊富なため、今回の人生では得意分野になっているらしい。
これ、私はまったく違っていた。こんなの得意分野じゃない。
しかし、私の「過去での経験」は、
女王様、王族、貴族、殿様、武士、騎士、戦争の指揮官、大商人、盗賊団のお頭など
らしい。
えっへん。わたしの前世は女王様よ。おーほっほっほっほ。
いや、それともバカ殿だったのだろうか。だから志村けんのバカ殿様を見ると前世を思い出し心に響くのか。
また、個人的な運だけでなく、「社会年数運」という世界全体の年運もわかる。
今年(2004年)は、「激動の年。もっとも変化の激しい年。天変地異や大事故、戦争などが起こりやすい年」。
うわっ。当たってる。(この本が出たのは2003年)
去年(2003年)は、「再生と交流の年。新旧交代が激しくなり、新しい動きが出て活発に交わる年」
来年(2005年)は、「躍動と変革の年。新しい動きの中で、社会の仕組みに明らかな変化と変革をもたらす年」らしい。
何年であろうと簡単に計算して出せるのがスゴイ。