本日の読書

「これから10年愉しみの発見―新しい生き方、愉しみ方」(船井幸雄
読んだ本は行
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船井幸雄さんの本はあまりにもたくさんありすぎて全部読むにはたいへんな時間がかかりそうだ。
まずは図書館にある本から、というわけでこの前から図書館の本を読んでいるのだが、図書館には昔の本しかない。
この本も1995年の本。
昔に書かれた本を読むと、こうなる、と予言(?)したようなことが本当かどうがわかるのでまた面白い。
しかし、何度も思うことだが、もっと早くから船井幸雄さんの本を読んでおけばよかったとよく思う。
ま、過去は捨てなければならないし、後悔してもいけないのだが。
それに、すべての出来事はベストのタイミングで起こっているのだから、その頃読んでいたとしても「なんじゃこれ」で終わっていたと思う。
この本にはサイババのことが出てくる。
そういや、この頃サイババブームだったのかな?
船井さんの仲間にも、サイババのように空間から物質を取り出せる人が何人かいるらしい。
イメージして確信すればどんなことでも実現する。
「思ったことは実現する」
と思ってもなかなか実現しないのは確信できないからか。やっぱり自分の思ったことなのに疑ってしまう。修行が足りん。
その他、植物と話ができる人のことも出てくる。
最初に話をしたのがタンポポだったのだが、いま自分がそこに存在していることに感謝したらタンポポがしゃべったらしい。
そして、ほとんどの植物は人間に対して「ほうっておいてもらいたい」という気持ちが強く、花は人間にさわられるのが嫌いらしい。

でも生花か何かのために切っても、大切に扱えば花は納得するともいいます。生花の先生などにも、花と話のできる人が多くいるそうです。

らしい。
もしかして、人間が家の前なんかに花を植えるのは人間の自己満足で花にとっては迷惑なことだったのかぁ、と思ったが少しホッとした。
そういや今、人気の雁屋崎省吾さんは花と話しているような感じだ。
船井さんは、動植物と話ができる人を何人か知っているそうだ。
こりゃまたビックリ。やはりすごい人にはすごい人が集まってくるのだ。