本日の読書

utao2004-07-01

「続 生きかた上手」(日野原重明
読んだ本は行
続 生きかた上手
また日野原さんの本。
「生き方上手」は昔読んだが内容は忘れてしまった。
よく考えると、今まで読んだ本の内容は本当によく忘れている。
やっぱり「とばし読み」という名の「速読」だからだろうか。
この本の最後に雑誌「いきいき」編集長の片寄斗史子さんの文が載っている。
片寄さんといえば、雑誌「ビックリハウス」の編集部にいた人。
そんな素晴らしい人が、いつの間にか「いきいき」の編集長になっていた。
ときどき新聞にも顔写真入りで出る有名人に。
日野原さんの本の内容もよかったのだが、片寄さんのまったくビックリハウス的なことのないこの文章にも感激したのであった。
懐かしくなったので、思わず「驚愕大全」と家宝である「大語海」と「ビックリハウスTシャツ」を取り出してきて見てしまった。
画像はTシャツのイラスト。
「運よく脱出できたカタヨセさん」のセリフは、
「今は、すてきなお部屋に住んでます」
その他のお宝(?)はココ
最後に、210ページより。

生きるとは、与えられたいのちをどう使うかですが、それはつまり、自分で自分をどう育てあげるかということです。