炭歯みがき

歯みがきがなくなったので、炭の歯みがきを買ってみた。
その名も「スミガキ」。
最適なネーミングというか、単純というか。
チューブから出てくる黒いハミガキはまるで、ふろふき大根とかにかける「ごまだれ」そのもの。
食べてしまいそうになる。
このままごまだれとして使っても食べるまで誰も気づかないであろう。
あの有名な「たわしコロッケ」に代わるメニューとして「大根スミガキかけ」「ほうれん草のスミガキ和え」なんてどうでしょう。
あと、ごはんにのせて食べたり。
しかし、この「スミガキ」、からい!
こんなんじゃ食べられないよ〜(おいおい食べるつもりか?)。
大人のハミガキである。わさびの食べられないお子様仕様の口にはヒリヒリする。
お歯黒みたいに歯が黒くなることはないらしい。
が、磨いている間はやっぱりうっすら黒くて、どうみても「ごまだれ」で磨いているみたいだ。
歯ブラシも一瞬黒くなるのは不気味。
しかし、炭の力でさわやか〜。