本日の読書

「ライオンボーイ」(ジズー・コーダー)
読んだ本海外アカサ行
母と娘の共著なのだそうだ。
当時4歳だった娘にせがまれて、繰り返しベッドサイドで語って聞かせた物語に、
10歳になった娘がいろいろな要素を提案して、二人で作り上げたアドベンチャー物語なのだそうだ。
よく、こんな話を考えられたもんだ。
私もよく、ベッドサイド…じゃなくて、せんべい布団の中で「お話して」と言われたもんだが、
「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました」
と、ここまではいつも一緒。
その後「ももたろう」の話とかに持っていくのだが、とたんに、
「そんなん面白くない。もっとおもし話して!」
と言われる。
んなこと言っても、
「昔々、ある所に住んでいたおじいさんとおばあさんの話」
しか知らんのやもん。
この私にもっと才能があれば、ゴキブリ語を話せる少女の冒険物語「ゴキブリガール」とかのお話をしてあげられるのだが。