「月のおくりもの」(日木流奈)
→読んだ本は行
あなたへのEメール 月のおくりもの―何があっても大丈夫よ
日木 流奈
大和出版 1999-08
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読者から日木流奈さんに送られたEメールに流奈さんがお返事した内容など。
日木流奈さんといえば、ひとが否定されないルールが有名だが、これはそのまだ前、1999年、9歳のときの本。
この本のまだ前にも本を出していたのだ。驚き。
最初は固い文章で、やっぱり難しくてよくわからなかったが、終わりのほうは話し言葉になっているところもあり、少しくだけた感じ。
でも、難しい。
世の中で起きている現象は、あなたが作った幻であることに気づけばいいのです。同じことが目の前で起きても、そこに居合わせた人はだれも同じことを言いません。その出来事は、あなたの心が感じ、生み出したものなのです。あなたが作った現実を、あなたはあなたの力で変えることができるのです。人の力とはそれほどまでに強いと私は思っています。
何が起きても大丈夫です。悪いことは何も起きません。悪いことが起きていると思う心があるだけです。
これは本当の話なのですが、心を自由に持ち、成績も地位も名誉も、何に対しても価値を見いださなくなったとき、人は初めて自由になり、おカネというエネルギーが宇宙銀行から回ってくるのです。何かにとらわれているうちはなかなか回ってきません。
あなたが自分で心地いい空間を自分に作ってあげさえすれば、あなたの周りにはそういった人たちがどんどん集まってくるからネ。
私も、「めざせ、役立たず」でいこう。
で、私はやっぱり「パ〜」よりも、「アホ」がしっくりくるので、「アホ」をめざします。
みなさんヨロシク。
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