本日の読書
「「あの世」と「この世」の散歩道」(天外伺朗)
→読んだ本た行
宇宙の謎ページにもその他に追記。
![「あの世」と「この世」の散歩道―いかに生き、いかに往くか 「あの世」と「この世」の散歩道―いかに生き、いかに往くか](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41AInxQzPeL._SL160_.jpg)
- 作者: 天外伺朗
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2001/05
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
あの世とは死んでから行くところではなく、生きている今も同時にあの世に存在している。
あの世とこの世を散歩するのは、別に死ななくても生きている今も可能である。
うーむ。
面白かったのは、「かつらをつけると運が悪くなる?」。
「運命に逆らえば、運命に見離される」ことになり、
「頭が禿げた自分自身を否定する」ことになるらしい。
白髪染めも、美容整形もそうである。
以前から、白髪染めのように髪を染めるのは自分を否定することだと、なんとなく思っていたのだが。やっぱりそうなのだろうか。
美しくなるとウキウキするように思うが。
天皇家の人々は白髪染めしない理由が少しわかったような。いや、わからないかも。
ま、髪の毛は染めてもしばらくするともとにもどるが、整形はもどらないか、ヘタするともっとひどくなるかだし。