本日の読書

utao2005-01-19

ゴジラの青春」(松井秀喜
 

ゴジラの青春

ゴジラの青春

 
アマゾンに本の表紙画像がないので載せておく。
松井秀喜選手が1994年に初めて書いた本。
この頃でなければ書けないようなプライベートなこともたくさん書いてあり、面白い。
「屈辱の二軍キャンプがスタート」より。

手当たり次第に本を買うことが、いつしかボクの日課になった。主に目を通したのは、精神修養、メンタル面強化に関する本だ。

「ボクの休日」より。

雑然としたボクの部屋には、電子ピアノが置いてある。
・・・(略)・・・
尾崎豊の楽譜を手に入れて、暇があると、ピアノを弾きながら口ずさんでいる。いわゆる弾き語りというやつだ。十八番は『I LOVE YOU』。せつないラブソングが、グッとくる。

知、知らんかった…。
ぜひ聴いてみたい。
CD出してくれんかなあ。
そして、なんと! 彼女のことまで。
彼女との馴れ初めまで書かれている。
その彼女と金沢の彼女の実家で過ごしたとき、フライデーされた、そのことも書いてあった。
別に悪いことをしたわけではないのでいいんですよね。
そんな彼女、

どんな彼女か、とよく聞かれるが、なかなか説明するのも難しい。芸能人にはいないタイプだし…。ボクの好きなタイプはボーッとした顔つきの娘、とだけ言っておこう。

これを読んで、「ボーッとした顔」になろうと日々努力しようとした、そこの独身女性のアナタ、今はまた好みは変わっているかもしれませんよ。
そして、「将来は大リーグ入り?」と予言(?)している。