本日の読書

utao2004-11-01

「なんでもはかせのなんでもパンツ」(舟崎克彦ぶん・長新太え)
 

 
「ハナクソ太郎のぼうけん」とか、「かいけつウンコの助」を読む前にこれを読むといいのだった。
「なんでもパンツ」を発明したなんでもはかせがそのあとまた発明していくのだから。
これは、全ページパンツだらけの本。
パンツの花、パンツの木、パンツのスリッパ、パンツをはいた車、地球までパンツをはいている。
ある日、おひさまと、おつきさまと、おほしさまにパンツをはかせることになった博士は…。
むふふ。
最後のページの、
「これが はかせの うちで あります」
というのが、なんともいえない思いを残すお話なのであった。