本日の読書その2

もう一冊。
「なんでもはかせのプーセンガム」(舟崎克彦 ぶん 長新太 え)

同じ舟崎克彦さんの本。
なんでもはかせは、「なんでもパンツ」を発明して有名になって大金持ちになり、一日中ゴロゴロ寝ころがっていて、「おならをするのもめんどくさい」というありさま。
そんな、なんでもはかせがまたすごいものを発明した。

で、おならにも いろいろ しゅるいがありましてね、江戸時代の平賀源内という先生は、このようにわけておられます。
ぷっ というのが いちばんじょうとうで まるいかたちをしておる
ぶう〜 となるのが にばんめで かたちは いびつです
す〜〜〜う というのがもっとも げひんで かたちは ほそながく ひとにきづかれないうえに くさいことがおおい いかにもたちがわるい!!

おお。おならにも形があったか。
色はあるとは常々感じていたが。黄色とかピンクとかおうど色とか。
博士が発明したものは、
おならドロップ
おならせんぷうき
プーセンガム
なのだが、プーセンガムがスゴイ。
プーセンガムを食べておならをすると、おならが風船のようになって出てくる。
そうしたら、はじっこを結んで畑にでも捨ててしまうのだ。
しかし、大事件が…。
つづきは本でどうぞ。