本日の読書
「乱歩賞作家白の謎」
→読んだ本ら行
「死霊の手」(鳥羽亮)/「検察捜査・特別篇」(中嶋博行)/「920を待ちながら」(福井晴敏)/「放蕩息子の亀鑑」(首藤瓜於)
「死霊の手」
→時代劇風。
「検察捜査・特別篇」
→ただの警察の不祥事の話かと思ったら北朝鮮が(?)。不審船が。(それにしても「ふしんせん」で変換できん)
航空自衛隊小松基地の第三〇六飛行隊に所属する一等空尉、門田正則はスロットルレバーの下部にあるラダートリム・スイッチで機首の揺れを修正した。彼が操縦しているのは世界最高の要撃戦闘機だ。
・・・(略)・・・
なにしろ、機体のライセンス生産費だけでだけで一機百億円を超すという。天文学的な金額だった。
まぁ、お高いのですね。おほほほほ。
「920を待ちながら」
→福井晴敏さんのは面白いのだけど、難しくて。じっくり読まないと。とばし読みではワケわからん。こういうのを読むと明るい笑える小説が読みたくなる。ああ、町田康さんの本が恋しい。
木村某の名は、五十代のむくつけき中年男の耳にも否応なく入ってくる。なんとか言う五人組のアイドルグループの中でも、頭ひとつ飛び抜けている人気タレントだ。
ああ。木村某ね。
木村某は、おばはんの胸もキュンとさせますです。
「放蕩息子の亀鑑」
→最後でやっと題名の意味が。「葉桜の…」のプチ版か? いや違う。