本日の読書

「翔ぶ 今日より明日」(松井秀喜松井昌雄
松井秀喜のページに。
 

 
今までいろんな本で読んできた「松井秀喜物語」の中のいろんなエピソードが、松井選手からみた松井選手本人の文章で書かれているのが面白い。
メジャーリーグのことはもちろんだが、他にもファッションのこととか、時計のこととかよく知っているので驚いた。
ちょっと意外。
「コレクション」より。
車は東京ではキャデラックとBMW、石川県の実家ではメルセデスに乗っているが、アメリカでは日本製の車に乗っている。
どこへ行っても「外車」に乗るのでありました。
スーツはほとんどアルマーニかヴェリー。(といっても私には何のことやらさっぱり)
最後のほうには、お父さんの松井昌雄さんも書いている。
「使命」より。

私はよく、口癖のように、人はそれぞれ何か使命を持って生まれてきているのではないかと、人に言うことがある。もしも今、秀喜にどんな使命があるのかと聞かれれば、私は、本来の日本人としての人格、人間性を世界に見せつけて欲しいと願うのだ。

やっぱり思っていた通りだった。松井選手の使命。
多くの人がそう感じているのかもしれない。
日本人として、美しい日本語(特にありがとうございますの言葉)を広める、という使命。

私は、人生とは、自分の力で変えることのできない宿命と、努力によって変えることができる運命とによって織りあげられる、一枚の布だと思うのである。

これを読んで、森田健さんの本とか思い出してしまった。
ついこの前、全員プレゼントの「運命変更の秘訣」のCDが送られてきたばっかりなのだ。
(けれどもそれは別のお話。またいつか別の機会に書くとしよう)

心が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
秀喜の高校時代の恩師、山下智茂先生の好きなことばだが、運命は、心の持ちようで変えることができる。

その通りだと思います。
よくをいえば、「心が変われば」の前に、「顔が変われば」とつけたい。
顔のほっぺを何ミリか上に持ち上げるだけで心が変わると思う。
私の経験では、「顔が変われば(ほっぺを上に持ち上げる)、即、運命が変わる」である。
このことは、野坂礼子さんの本で知りました。ありがとうございます。
 
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今年もおみのがしなく。