本日の読書

冬のソナタ 下」(キム・ウニ/ユン・ウンギョン)
読んだ本海外アカサ行

冬のソナタ 下
キム ウニ, ユン ウンギョン, 宮本 尚寛

発売日 2003/06
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やっと借りることができた。
正確には、「借りたのを借りた」のだが。
テレビと小説とは内容が少し違うらしいのだが、テレビを観ていないのでどこが違うのか分からない。
じつはこの前1回だけ「冬のソナタ」の番組を観た。
それまで観ていなかったし、本も上だけしか読んでいなかったし、かなり話がとんでいて「ええーっ」と思ったが楽しめた。
その部分を本で読むとほとんどテレビの内容と同じだった。
いったいどこが違うのだろう。結末だろうか。
本では、
(以下、忘れないように書いておく。読んでいない人は読まないように注意)
ジュンサンを追いかけて空港に行ったがあえなかったユジン。
その後(三年後?)、ユジンが自分で設計した「不可能な家」を雑誌で見つけ、その海辺の林の中の家を訪れる。
そこへ目の不自由な彼があらわれる。

「誰ですか?」
・・・(略)・・・
「……ユジン?」
・・・(略)・・・
「……ジュンサンなの?」

で終わる。
あー。なんなんだコレは!
続きを聞かせてくれ。
再会して、それで終わりなのか?
テレビではどうだったのだ?
「続・冬のソナタ」とかをねらっているのか?
訳者の宮本尚寛さんは、小説は「やはりドラマと違った面白さがあった」と書いている。
1回だけ観たドラマもなかなかよかったのでドラマも本もどちらもいいのだろう。
ドラマは吹き替えではなくて、字幕で観たい。