最近の読書

「指輪物語　５・６　王の帰還　上・下」（Ｊ・Ｒ・Ｒ・トールキン）やっと読了。（とばし読み？）
これで、新版指輪物語１〜６まで全部読んだことになる。
長いものを読んだという達成感が少しだけあるが、特別面白かった、というわけではない。
やっぱり映画のほうがいいのかな？
とぱし読みだからか？
なんだか今の時代にあっていないような気がする。昔のものだから当たり前だろうけど。
戦争とかは。でも子どもは「たたかいもの」が好きなのだ。
指輪物語を読んで、やっと「ホビットの冒険」の良さがわかってきた。
今は「ホビットの冒険」をもう一度読んでみたくなる。
これは、ビルボ・バギンズが指輪を手に入れる話で、今思うと、こちらのほうが楽しくて味のある物語のような気がする。
「バギンズ君」という言い方が好きだな。
でも、「指輪物語」には最後までついに「バタつきパン」が出てくることはなかった。楽しみにしていたのに。

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