本日の読書

「[完本]船井論語」(中島孝志著・船井幸雄述)
読んだ本な行
「船井論語」三部作(人生篇・成功篇・宇宙篇)をまとめたもの。
三部作のどれも読んだことがない。
船井幸雄さんの本は、たくさんありすぎてどれから読んでいいかわからないのである。
この本は、まとめてあるだけあってどこも素晴らしい。
仕事関係の話が多いが、私のような普通の人(?)にもなかなかいい。
船井さんの言葉が、「ある時師曰く」となって書かれている。

「運がいいと思えば、その人は運がよくなる。運が悪いと思えば、悪くなる。運を見る目には二通りあって、自分は運がいいと見るか、悪いと見るか。その違いだけなのだ。大切なことは、運が悪いときにも運がいいと考える――そういう人だけが本当に運をものにすることができるということ。成功する人に共通している考え方は、こういうプラス発想である」

いきなりこれです。
そして、

ところで、なかなか理解しにくいことだとは思いますが、「あの世」とは死んでから行くところではありません。実は、わたしたちはすでに「あの世」にいるのです。残念ながら、それに気づかないだけです。

気づいていませんでした。
そうだったんですね。