今、歯医者通いなのだが、先日歯医者の待合室でボ〜っとテレビを観ていたら番組名は忘れたが、さんまさんの出ている番組をしていた。
その中で視聴者からのおたよりみたいなので、ある奥さんが、
「デオドラントスプレーをシュッシュツとやっていたら、それを見ていた子どもが殺虫剤だと勘違いし、友だちに、
『ぼくのおかあさん、体に虫がいるんだぜ〜』と言っていたら、いつの間にか、
『あそこの奥さん、ぎょう虫がいるんですって』
というウワサになってしまった」
というのを観て、おかしくておかしくて「わっはっは」と笑ってしまったのだが、そのあとも、そのことを思い出すとおかしくて「わっはっは」と笑いたくなるのを我慢するのにひと苦労した。
今でも思い出すとおかしくなって笑いがこみあげてくる。
歯医者は子どもの付き添いで来たので大丈夫だったが、もし自分の歯の治療だったら治療中に思い出して笑いが止まらなくなったらどうしよう、と思ってしまった。
歯の治療中におかしくて笑いが止まらなくなったらみなさんどうするんだろう。
それよりも歯医者では笑うどころじゃないのかな?
そういえば、私なんかも歯医者は恐怖で無理に笑えそうなことを思い出そうとしていたこともあったっけ。
「笑えること」といえば、歯の治療中ほどマヌケな顔ってないと思うのだが。
美人でも歯の治療中の顔はマヌケな顔になると思うのだが、松田聖子ちゃんなんかよく歯医者と恋愛に陥ったものだ。
考えられない。あの人は歯医者ではないのかな?
自分の一番マヌケな顔を見られた人とデートするなんて私だったら絶対イヤだ。
そして、自分の歯の写真とかレントゲン写真を見せられると、情けなくなるのは私だけだろうか。
あんな恥ずかしい写真ってないような気がするのだ。