本日の読書

「見えないドアと鶴の空」(白石一文
見えないドアと鶴の空
読んだ本さ行
総合小説?
不倫と哲学と超能力と怪談と宇宙の謎…。
読んだのが夜だったのだが、途中怪談になってきて、トイレに行けない〜、後は絶対に振り向きたくない、本から顔を上げるもんか、とハラハラ。
こんなこと予期していなかったのでビックリ。ふーっ。
わかっていたら最初から夜読むのは避けたのに。

世に言う不運な人、幸運な人というのも、要するにそうした運を自らが招来しているだけなのではないだろうか。人を愛する人は人に愛され、人を尊重する人は人に尊重される。人を疑う人は人に疑われ、人を憎む人は人に憎まれる。

その通りだということが最近やっとわかった。
「すべての魂はもともと一つのもの」など、小説の中で宇宙のことを書いていく人が今からも増えていくのかもしれない。
って、昔からあったのかもしれないが。最近になって読書しはじめた私にはわからない。
最後まで読んでやっと題名の意味がわかったのであった。