爆裂コップ

○ストに食事に行った。
日曜日なので店内混んでいたのだが、ガ○トのおねえさん、食べ終わった食器を片付けるときにコップ(ジョッキ?)を落としてしまった。
コップを落とすと割れるが、それが普通のガシャーンという割れ方ではない。
「バキューン!」という音がしたかと思うと、割れたコップの破片がそこらじゅうに飛んでいって、飛んでいった破片がまた地面にぶつかって割れて飛んでいって…
と、破片が破片をよび、「バキューン! バキューン! ガシャーン! チャリーン」(後にいくほど音は小さくなる)となった。
あんなコップの割れ方は初めて見た。
水面に石を投げて何段か飛ばせるアレ、何というんでしたっけ? アレ式。
アレが四方八方に飛び散って爆発する。
離れていた私らのテープルの下にまで飛んできたのだが、それはそれでいいのである。
問題なのは、夜、上のモリケンさんの本を読んでいてこのことを思い出だしたのだが、これに何の意味があるのだろうか、ということ。
私はあのとき、何かを考えていたのだろうか?
考えすぎだろうか。