「私は宇宙人と出会った」(秋山眞人)

宇宙の謎
 
私は宇宙人と出会った―新しい「進化の時代」への扉が開かれた
秋山 真人

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ASIN:4341017683
  
著者が15歳のときにUFOを見たときからのことや、UFOを見る方法、宇宙人とコンタクトする方法、宇宙人のこと、地球のことなど。
 
著者はUFOには、200回以上の乗船経験があるらしい。
いろんなUFOの形の絵が描かれているが、ドラ焼き型があるのには笑った。
ドラえもんのゲームでこんな形のUFOみたいなのが出てくるのがあったから。
UFOの製造過程、UFOの操作マニュアルも載っている。
UFOは、意識で動かす、というのは、「アミ小さな宇宙人」に出てくるのと一緒だ。
地球上にある、車や飛行機のような乗り方とは全く違う。
やはり意識・思考が大事なのか。
UFOそのものに感情を読み取って動くシステムが組み込まれているので、人によって見え方も違うらしい。
そして、やはり月の裏側には基地があるらしい。
んんん? なのが、韓国と日本の間の上空に、とてつもなく巨大なUFOが滞在しているらしい。
日本海の水を浄化し、人類の怒りの気持ちを鎮める波動をすこしずつ海に流し込んでいるらしい。
この本は、1997年の本なので、地球のその後どうなるか、という宇宙人による「予言」みたいなことが書かれていて、その期間が過ぎているものもあるのだが、それが当たっているのかどうかわからない。
読む人が読めばわかるのだろうか。
思念を出す力は、地球人のほうが宇宙人の何倍も強いらしい。
地球人の思念は、宇宙の果てにいても感じることができるのだそうだ。
ただ、地球人は思念を受け取る力が弱くてわからないそうだ。

地球人は、宇宙に対して絶えず強烈な思念を送っているらしい。だが、その内容としては、「苦しい」「悲しい」といったものが多いようなのだ。それをキャッチしたヒューマノイド・タイプの宇宙人としては、地球人を放っておけないのである。

宇宙人がキャッチした地球人の喜びや悲しみは、宇宙人自身の一部となるのだそうだ。
「そなたが私で私がそなた」なのかな?
やはりみんなつながっているのだ。
「思念が強い」という、こんないいこと、何かに使わない手はない。
これをどう活かすか。