来週の仔犬のワルツ

昨晩「仔犬のワルツ」を観てから寝たのだが、番組の最後に出てきた来週の予告場面が気になってしばらく快適な眠りにつくことができなかった。
チラッと見ただけなのでよくわからないが、ピアノを弾いている場面で、天井(?)からぶら下がった棒のようなものと指がつながっている。
なんだありゃ?
ピアノを弾く人はみんなあんなことをするのだろうか?
私はピアノを弾かないのでわからないが、今までの人生でもそういうピアノの弾き方をしている人を見たことがない。
特別な才能のある人だけに与えられた特訓なのだろうか。
もしかして、「巨人の星」にあった「大リーグボール養成ギプス」みたいなものだろうか。
あの「大リーグボール養成ギプス」、今まで何万人もの人がマネしてみたに違いない。
からだにバネをつけて筋力をつけるというアレ、私もやってみたいと思ったが、実際に作るところまではいかなかった。
と思ったら、「大リーグボール養成ギプス ロングTシャツ」なるものが売られていた!
http://www.tanomi.com/shop/html/items01104.html
ちょっと着てみたいような気分。だが、やはり恥かしい。
しかしこれで筋力がつくのなら…って、このTシャツ着ても筋肉隆々にはなれんぞ! と自分でツッコミ。
しかし生産確定数300人に達しないと製造できないみたいだ。
着たい人は注文してみよう!
っていうか、このTシャツを着ている人を見てみたい。そして笑ってみたい。
自分は買わずに人に買わせる、という美しい心。わっはっは。
テレビのスポーツものなどでは、おかしな特訓法が出てきたりする。
鉄ゲタとかもあったような。ピンク・レディーの特訓で足をしばって歌う、とかいうのもあったような。
忘れられないのが、何という番組か忘れたが、今でも懐かしの番組のお笑いの場面に必ずといってよいほど登場する、
ピアノの鍵盤の上に立ち、足の指で軽やかにピアノを弾く、というもの。あんなこと絶対に出来んぞ!
おかしな特訓法は他にもあるだろう。
ま、「仔犬のワルツ」の謎は来週、番組を観ればわかることだが、あれがもし、番組で発明された新しいピアノの特訓法だとしたら、
日本中の家庭のピアノが置いてある部屋の天井はクギだらけになるであろう。
んなワケないって!