ピンクレディはさらに

夜、NHKの歌番組をチラッと観た(途中から観たので番組名はわからない)。
懐かしい歌やらちょっと最近の歌やら、何よりもカワイイ氷川きよしクンが見られてうれしい。
そして、ピンク・レディーには感激。
再結成するとか聞いたとき、ほんとに大丈夫なのか? ギックリ腰とか骨折とかしたりしないか?
とか思って心配していたのに、ありゃすげーわ。
前よりも過激ではないか!
UFOの前奏のとき、チャララチャンチャンチャンで足を上げるが、
昔はせいぜい45度くらいまでだったのが、今はなんと90度。
なんだありゃー!
昔よりも若返っている!
それにしても、30〜40代のおばさんにピンクレディの歌を聞かせるとひとりでに踊りだす、
というがやっぱりその通りであった。
やっぱり私はおばさんだったのだ。当たり前だが。
踊りだす私の横で引いていく子どもたち。
こんなもの見たくない、と視線をそらし、そそくさとお絵かきなんか始める。
この人だれ? 関係ないよ。知らない。オレたち何も見ていない。これは悪い夢なんや…。
まぁいい。ピンクレディを満喫したから。
もひとつ、あのカワイイ松浦亜弥が「ね〜え?」をうたっているとき、客席からは何の歓声もなく静まりかえっていたと思ったら、
客席は、おば(あ)さん、おじ(い)さんばかりの集団だったのだ。
しかし私もあの席に座っていたいと思った。
いいなぁ、NHKは。